5月18日、『lavoixdunord』など各メディアは「コートジボワール代表監督のエルヴェ・ルナール氏は、水曜日に契約を解除するための交渉に臨む予定である」と報じた。

今季限りでレネ・ジラール監督が退任することが決まったリール。メディアでは違約金80万ユーロ(およそ1億1000万円)で契約解除が合意されていると伝えられた。

その後任については、これまで何人かの候補が取りざたされてきた。ギャンガンのジョスリン・グルヴェネク氏、そしてマンチェスター・シティU-21の監督パトリック・ヴィエラ氏などが上がっていたが、ここに来て最終的にエルヴェ・ルナール氏との契約を決めたことが19日に公式発表された。

1月にはコートジボワール代表を率いてアフリカネイションズカップ優勝を果たしたルナール監督であるが、これまでも欧州のクラブチームを率いたいという意欲を隠しておらず、一説には60万ユーロ(およそ8000万円)での契約解除条項が設定されていると言われている。

ルナール氏は水曜日にコートジボワールサッカー連盟を訪れ、この違約金の額を出来るだけ下げるための交渉に臨むという。

以前ルナール氏はザンビア代表を辞任してソショーと契約した際、アシスタントを務める盟友パトリス・ボーメル氏と別れたためかフランスリーグでもなかなかチームを掌握できなかった。

今回は既にリールとは「パトリス・ボーメルもアシスタントとして雇うこと」という約束が結ばれているとのことで、もし交渉が合意に至ればフランスリーグファンにとっては面白いことになりそうだ。