『AS』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、マンチェスター・シティに所属しているセルヒオ・アグエロの獲得に向けて9000万ユーロ(およそ120億円)の入札を行う準備を整えている」と報じた。
今季限りでカルロ・アンチェロッティ監督を解任することを決めたレアル・マドリー。無冠に終わった今季を踏まえてチームを再構築する方針であるとのことで、カリム・ベンゼマが放出される可能性があると報告されている。
クラブはその後釜としてアグエロが理想的であると考えており、上記のように9000万ユーロという大金を用意して獲得に向かう可能性があるとのこと。
フロレンティーノ・ペレス会長は、アグエロがアトレティコ・マドリーに所属している頃から獲得を検討しており、実現すれば長年の悲願を叶えることになる。
また、ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスも重要なターゲットの一人であるとのことで、今夏フロレンティーノ・ペレス会長がどのような動きをするのかが注目される。