インテルは昨年11月にヴァルテル・マッツァーリ監督を解任し、ロベルト・マンチーニ監督が6年ぶりに復帰。中位からの巻き返しが期待されたがその後も“波”のある戦いぶりが続いており、結局1試合を残した段階で監督交代時(9位)とほぼ変わらない8位にとどまっている。
Inter 2015-16 Nike Home
その最終戦、31日に行われるエンポリとのホームゲームを前に、インテルは2015-16シーズンに向けた新ユニフォームを発表。
黒を基調とした2014-15ホームはデザイン的な評価が高かったが、ニューモデルでは伝統的な“ネラッズーロ”(黒と青)に回帰。これは、1990-91シーズンのUEFAカップ優勝から25周年を記念したもので、クラシカルな縦縞にツートンカラーの襟という組み合わせに当時のユニフォームとの共通性が見られる。
左からフレディ・グアリン、マウロ・イカルディ、アンドレア・ラノッキア、そしてマテオ・コヴァチッチという並び。
インテルの新ユニフォーム発表では近年、日本代表の長友佑都がどこかしらに登場していたが、今季は故障もあり出場機会が少なかったためか外れている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ