チェルシーのチェコ代表GK、ペトル・チェフは来週クラブと話し合うことを明かした。

33歳のチェフはベルギー代表のティボー・クルトワの復帰に伴い2番手に降格。夏の移籍ウィンドウでスタンフォード・ブリッジを去ることが濃厚となっている。

アーセナル、PSG、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が噂されており、チェフ本人はロンドンに残ることを希望しているといわれているが、決断は来週の話し合いの後に行うようだ。選手本人が以下のように語っている。

ペトル・チェフ
(チェルシー所属、チェコ代表)


「まず、退団する条件が何か、クラブと話し合う必要がある」

「来週、チェルシーとミーティングをすることになるだろう」

「現時点では代理人と一緒だと思うよ。全てがクリアになり、カードがテーブル上に出揃ったら決断することになるだろう」

「自分がクラブに対してしてきたことや、クラブが自分に対してしてきてくれたことを信じている。皆がハッピーになるように調整できるはずさ」

「国は問わず、全ての可能性に対してオープンなままだ。自分と家族にとって何がベストかに基づいて決断するよ。イングランド、ドイツ、フランス、スペイン、どこかは関係ない」

「移籍すれば困難が生まれるだろう。全てにチャレンジしなければならないし、家や子どもたちのための学校も探すことになる」

「だから、すぐに何をするのがベストかわかっている。新しいシーズンの前に、全てを計画して充分休養を取るよ」

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名