チェルシーがホームスタジアムの改築を計画しているようだ。英国『Telegraph』が伝えている。

現在、スタンフォード・ブリッジをホームとして使用しているチェルシー。しかし、そのキャパシティはビッグクラブとしてはやや小さめの4万1798ほどであり、ロマン・アブラモヴィッチ会長は昨年から調査などを通し拡張の可能性を探っていた。

そしてチェルシーは今月30日から来月2日までの間、地元住民やサポーターが集うコンサルティング集会でスタジアム拡充の提案を行うことになりそうなのだという。

この計画ではスタジアム周辺の道を掘り起こすことによってキャパシティを6万人ほどに増やすことが予定されており、5億ポンド(およそ950億円)程度の費用が見積られている。

なお、仮にこの改築計画が採用されると完成には3年ほどの月日を要するようで、その間チェルシーは一時的に他のスタジアムをホームスタジアムとして使用しなければならなくなる。

その候補としては、今年のラグビー・ワールドカップでも試合会場になるトゥイッケナム・スタジアムやウェンブリー・スタジアムが候補となっているようだ。

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