6月16日、韓国1部Kリーグ・クラシックのFCソウルは「日本代表MF高萩洋次郎を獲得することが決定した」と公式発表した。

契約期間は2年と6ヶ月で、17日からチームの練習に合流する予定。リーグには選手登録が可能になる7月からの出場となる。

FCソウルにはこれまで前園真聖(2003年※正確には前身の安養LG)、セルヒオ・エスクデロ(2012~2015)の2名が所属したことがあり、高萩洋次郎で3人目の日本人選手となる。

今年1月、田中裕介とともにウェスタンシドニー・ワンダラーズに入団した高萩洋次郎は、公式戦17試合に出場するなど中心選手の一人となっていたが、今夏退団が決定。今回アジア枠でFCソウルへの入団が決定し、韓国で新しいキャリアを始めることになった。

なお、FCソウルはAFCチャンピオンズリーグではガンバ大阪に敗れて敗退しており、Kリーグの後半戦に向けた補強となる。

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