18日、ドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96が2015-16シーズンの背番号を発表し、清武弘嗣を10番に変更することが明らかになった。酒井宏樹は引き続き4番を付ける。

今シーズンのハノーファーは主将のラース・シュティンドルが10番を着用していた。しかしシュティンドルはボルシアMGへ移籍することが決まっており、5ゴール5アシストを記録し残留に貢献した清武が来シーズンの新たな10番に任命された。

清武は2008年にデビューした大分トリニータで28番、セレッソ大阪で13番と8番、ニュルンベルクで13番、ハノーファーでは大分時代と同じ28番を付けており、クラブで10番を任されるのは初めて。

日本人が欧州5大リーグで10番を付けるのは中田英寿(パルマ、フィオレンティーナ)、中村俊輔(レッジーナ)、本田圭佑(ミラン)以来となる。

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