2013-14シーズン、半世紀ぶりのトップディヴィジョンは残念ながら最下位という結果に終わったカーディフ・シティ。
降格後もそのまま指揮を執ったオーレ・グンナー・スールシャール監督は昨年10月に解任され、ラッセル・スレイド監督のもとで一年でのプレミアリーグ復帰を目指したものの最終的には11位。昇格プレーオフにも出場することができなかった。
一方でサポーターにとって嬉しいニュースとなったのが、今年1月に名物オーナーのヴィンセント・タン氏が“改心”し、クラブカラーの「青」がホームユニフォームとして復活したこと!
当時はシーズン中のため赤のホームと青のアウェイを入れ替えただけだったが、今月19日、2015-16シーズンに向けた新ユニフォームで正真正銘の青のホームが登場した。
Cardiff City 2015-16 adidas Home
サプライヤーは新たに契約したadidasで、シャツには濃淡のグラデーションボーダーを採用。もちろん全身青のコーディネートである。
「Our City Is Blue」と、昨年までを考えればものすごい手のひら返しだがとにかくサポーターからは歓迎されている。ブルーバーズのホームが赤ではやはり話にならないのだ。
クラブカラーの再変更に伴い、エンブレムも過去のデザインをベースにした“青い鳥”メインのものへとリニューアル。
ウェールズの象徴である「赤い竜」も小さくではあるが下部に残されている(虫サイズになってしまったが・・・)。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名