7月18日、『Le Parisien』は「トッテナム・ホットスパーの元フランス代表MFバンジャマン・スタンブリは、パリ・サンジェルマン加入に向けたメディカルチェックを行うためにアメリカへ到着した」と報じた。

なお、移籍金については800万ユーロ(およそ10億6000万円)程度、契約期間については5年になる見込みであり、給与は月24万ユーロ(およそ3200万円)であるとのこと。

昨年夏にモンペリエからトッテナム・ホットスパーに移籍したバンジャマン・スタンブリであるが、イングランド・プレミアリーグではあまり出番を得ることが出来ずに終わっていた。


先日は彼の故郷でもあるマルセイユからのオファーを「イングランドに残りたい」として断ったと言われているが、チャンピオンズリーグに出場できるパリ・サンジェルマンからのオファーを受けて心を変え、帰国に合意したとのことだ。

なお、トッテナムは今夏パウリーニョやエティエンヌ・キャプーなどセンターハーフの人員を売却しており、今後何らかの補強があることが予想されている。

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