7月23日、『Sky』は「イタリア・セリエAのインテルは、マンチェスター・シティのモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチの獲得が間近となっている」と報じた。
今夏多くの補強を行っていたインテル。ブラジル代表DFミランダ、フランス代表MFジョフレイ・コンドグビア、スペイン代表DFマルティン・モントージャなどを獲得してきたが、まだストライカーについてはほぼ手つかずのままになっている。
様々な選手と噂になってはいたが、狙っていたエジプト代表FWムハンマド・サラーがローマへの移籍に近づいていることを受けて、ステヴァン・ヨヴェティッチとの交渉を一気に進めてきたようだ。
記事によれば既にメディカルチェックの日程が組まれており、ヨヴェティッチは近日中にミラノへ飛び、契約書にサインすることになるという。
条件についてはおそらく2年のローン+1500万ユーロ(約20.4億円)での購入オプションという内容になるとのこと。
また、『Sky』は「インテルは、日本代表DF長友佑都を提供することで、ガラタサライからブラジル代表MFフェリペ・メロを獲得しようと考えている」と報じた。
フェリペ・メロは家族がトルコでの生活に不満を持っていることからチームを離れることを示唆しており、インテルへの移籍は以前から噂になっていたことの一つだ。
ガラタサライには長友と仲が良いことで知られるオランダ代表MFスナイデルが所属しており、クラブ側も取り引きには前向きであるとのことだ。