8月1日、『allnigeriasoccer』は「フィンランド1部のHJKヘルシンキは、元ナイジェリア代表DFタイ・タイウォの獲得に向けて交渉を進めている」と報じた。
タイ・タイウォは1985年生まれの30歳。中田浩二が所属していた頃のマルセイユでデビューを果たし、強烈な左足のキックを持つことで知られたサイドバックである。
2011年にはACミランに加入したもののあまり出番が与えられず、QPR、ディナモ・キエフへのレンタルを経て退団し、2013年からはトルコのブルサスポルでプレーしていた。
しかし今夏契約を相互の合意の元で解除して退団しており、今季の所属先を探している状態にあった。
HJKヘルシンキは昨日リヴァプールとの親善試合が予定されていたためにタイウォの代理人との交渉を保留していたものの、今後数日間で再び接触が行われる予定になっているという。