1日に行われたプレシーズンマッチ、バーミンガム・シティ対レスター・シティの試合で、日本代表FW岡崎慎司が移籍後初ゴールを決めた。
昨季終盤、奇跡的な快進撃でなんとかプレミアリーグ残留を果たしたレスター。今季はクラウディオ・ラニエリ監督を迎えた新体制でチーム作りを進めており、3勝1分というプレシーズンマッチの成績を見ても分かる通り仕上がりはまずまず。そして、ここまでゴールのなかった新加入の岡崎にも1日、待望の初ゴールが生まれた。
この試合、アウェイのレスターは2点を先制される苦しい展開となったがロベルト・フート、ダニー・ドリンクウォーターのゴールで追いつくと、84分には岡崎。
リヤド・マフレズが右サイドから上げたクロスを得意のダイビングヘッドでゴール!
イングランドの地での記念すべき初ゴールを、やっぱり“頭”で記録した。
Full-time: Birmingham City 2 Leicester City 3 #BirLei pic.twitter.com/4HaH3AUZNO
— Leicester City (@OfficialFOXES) 2015, 8月 1
この岡崎の逆転弾がそのまま決勝点となり、プレシーズンマッチ最終戦も3-2で勝利したレスター。8日のプレミアリーグ開幕戦では、サンダーランドとホームで対戦する。