8月3日、『NTVSpor』は「ガラタサライとインテルの間で行われている選手のトレード交渉について、4名の交換要員が提示された」と報じた。
現在インテルはガラタサライに所属している元ブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得を目指しており、選手自身も既にトルコから離れることを希望していると公言しているが、契約が残っているため事態は複雑になっている。
インテル側は当初長友佑都を提示したものの、ガラタサライはチリ代表MFガリー・メデルを希望した。
しかし、インテル側はガリー・メデルについては放出しない方針を示すとともに、移籍金を支払うことについては拒否。その代わりに取り引きに従って放出できる4選手を提示したという。
その選手とはサフィル・タイデル、フアン・ジェズス、ドド、そして長友佑都の4名であり、ガラタサライはこれを検討する時間を与えられているとのことだ。
ガラタサライの監督を務めているハムザ・ハムザオグル氏は以前からガリー・メデルを求めていることを明らかにしており、サイドバックについては特に希望していないことも分かっている。
今週中にガラタサライは技術チームと経営陣が話し合いを行うことになっており、何らかの結論を出すものと推測されている。