8月11日、トルコ1部リーグのフェネルバフチェは「MFメフメト・トパルの車が銃撃された」と発表した。

声明によれば、メフメト・トパルは火曜日の練習を終えた後、ユースに所属しているウイガル・メルト・ゼイベックを乗せて帰宅する途中、武装した人物の襲撃を受け、フロントガラスに銃弾が撃ち込まれたという。

現場は高速道路のサマンディラ料金所付近で、犯人はまだ発見されていない。

幸いにしてメフメト・トパルが乗っていたメルセデス・Gクラスのフロントには防弾ガラスが搭載されていたため、選手らに怪我はなかったとのことだ。

フェネルバフチェはこの事件に対して「テロである」と抗議する声明を発表している。

フェネルバフチェ

「これはテロ攻撃である。我々の選手が直面した武力攻撃を非難するとともに、正義が勝利することを願っている。

メフメト・トパル、そしてウイガル・メルト・ゼイベックが、防弾ガラスを搭載した車で走っていたことが非常に幸運だった。彼らに重大な怪我はなかった」

フェネルバフチェは4月にもリゼスポルとのアウェーゲームを終えた後にチームバスが銃撃される事件に遭遇しており、その際にはドライバーが顔に弾を受けて重傷を負っている。

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