日本人選手が在籍し、日本でも密かに注目を集めるHJKヘルシンキ。
先日はハーフナー・マイクのADOデン・ハーグ移籍が発表されたが、この先も田中亜土夢がチームを引っ張ることだろう。
フィンランド1部リーグの「ヴェイッカウスリーガ」は春に開幕して秋に終了する。8月も半ばということでリーグはもうじき終盤戦に突入するのだが、7500kmほど離れたあの場所から日本人サポーターが応援に訪れたようだ。
Fans from Japan are here today. Go Atom! Go HJK Helsinki! #hjk @hjkhelsinki_jp pic.twitter.com/sH6EYoxieq
— HJK Helsinki (@hjkhelsinki) 2015, 8月 12
こちらは、HJKヘルシンキの現地語版Twitterアカウントが紹介したもの。
写真にはアルビレックス新潟のユニフォームやシャツを着た四名の方が写っている。背中には"ATOM"とプリントされているものもあり、田中のサポーターであることは明らかである。HJKヘルシンキによれば、日本からはるばる訪れたのだという。
それにしても、BBQスタンドのような机でサッカー観戦するこのスタイルはフィンランド特有のものなのだろうか?なかなか味があって良い。
試合後、田中自身もTwitterでこのことを報告し、感謝の気持ちを述べている。
今日はわざわざ新潟から応援に来てくれました ゴールは見せれなかったけど勝利と90分間プレー見せれたのでよかたった。後半途中ミスが増えて交代かと思ったけど...笑
新潟のお土産^ ^ありがとうございました! pic.twitter.com/XkbcGqRRor
— 田中亜土夢 (@atomini98) 2015, 8月 12
サポーターからは、亀田製菓のお菓子で新潟サポの応援グッズでもある「勝ちの種」や新潟の特産品をお土産として受け取っていた模様。これは本人も嬉しいはず!
この日、HJKヘルシンキはホームでラハティと対戦した。田中にゴールはなかったものの、先発出場しチームの勝利に貢献している。
ラハティ戦のハイライト映像はこちらから(動画がないように見えますが、再生ボタンを押すと動画がスタートします)。