8月12日、『Guardian』や『Mirror』など各メディアは「アーセナルのチェコ代表MFトマーシュ・ロシツキーは、膝の手術を受けたために最大8週間の離脱になる」と報じた。
退団が噂されていたものの、今夏契約を1年延長してアーセナルに残ったロシツキー。6月12日にはアイスランドとの代表戦でもプレーしていたものの、そこで膝を怪我していた。
そのためにアーセナルでのプレシーズンではトレーニングに復帰することが出来ず、最終的には8月4日に膝の手術を行うことになったとのことだ。
代理人のパヴェル・パシュカ氏のコメントによれば、ロシツキーは今後最短で4週間、最長で8週間のリハビリが必要になるとのことで、復帰は10月の半ばになる可能性が高いという。
なお、太ももの怪我によってウェストハム戦に出場できなかったDFエクトル・ベジェリンについては、ヴェンゲル監督が今週末のクリスタル・パレス戦に帯同させたいと考えているとのこと。