アツシ「そうですね、レギュラーはマスチェラーノとピケですからね。」

アツシ「ビッグマッチでは、終盤にマスチェを一列上げて守備固めっていう。終始攻撃的なサッカーが見たいファンは気に入らなかったかもですけどね。」

政夫「チャビを投入して、なんとかファンを満足させるから…」

Benjamin「ピケ、序盤は状態が上がってこなくって。その時は、序列的にはバルトラの方が上だった。」

政夫「それがまさか、復活してゴールネットをチョキチョキですからね。後は、アウベスとか触れないといけないんじゃない? 序盤の謎クロス。」

ナランハ「昨シーズンの名残だよね。」

アツシ「序盤のバルサって、昨シーズンのレアルの焼き直しみたいな。マルティーノの頃、中を固められて、外からいくしかなかった時期があって。マドリーの焼き直しって言うのにも、理由があって、両ウイングが最初から中に入る傾向が強かった。」

政夫「そうそう。ウイングが、ペナルティボックス幅内にいた。」

アツシ「横幅はサイドバックに任せるっていう感じで。だから、クロスを放り込んでた。マラガ戦では、4-3-3で抑え込まれるっていう。そして、11月、12月、年明けで苦労して、メッシ怒り爆発事件が…」

政夫「あれはモイーズの策略だよ。」

結城「やはり、モイーズが欧州にて最強。」

一同「(笑)」

アツシ「そこでヤバいってなった後に、カンプノウでアトレティコ戦があって。ちょっと戻るけど、秋の終わりぐらいからメッシが右、スアレスが中央でプレーするようになって。どうやらメッシが指示を出したらしいんですけど。このアトレティコ戦から、右サイドのメッシが本格的に機能して、しかもドリブルが復活したおかげか…アトレティコに快勝して。それでメディア、掌返しっていう。それで、最終的に今の形に。マドリーの連勝中は勝ち点差も4あったんですけど、そこから追い上げて。」