チェルシーはWBA戦に3-2で勝利。DFジョン・テリーの退場もあって際どい試合となったが、リーグ開幕3試合目で初白星を掴み取った。

この試合でチェルシーの2点目を決めたのはエースFWジエゴ・コスタ。

昨季は20ゴールと爆発したコスタの今季初ゴールはこのような形であった。

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相手のコーナーキックを防いだところからカウンターを発動。駆け上がったウィリアンから右サイドのペドロへ展開し、最後は中でコスタがスライディングで合わせた。

CKからのカウンターのお手本のような形であった。この場面でコスタがすごいランを見せていたことが分かる映像が秘かに話題のようだ。

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自陣ゴール内で守備に参加していたコスタはチェルシーボールになるやいなや猛ダッシュで相手ゴール前へ。実に113.8ヤード(104メートル)を走った末にゴールを陥れていたという。ずっと全力疾走していたわけではないが、このランはさすがと言えそう。

この日は78分間プレーしたコスタ。テリー退場後は体を張ったボールキープなどでもチームに貢献を見せており、2年目もきっとやってくれるはずだ。

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