韓国サッカー協会は、9月3日(木)に予定されているワールドカップ2018・アジア予選ラオス戦、および現地時間8日(火)に予定されているレバノン戦に向けたメンバー23名、及び予備登録6名を発表した。

ウリ・シュティーリケ監督はまたなかなか議論を呼びそうなメンバーを招集してきた。

もちろん最も意外なのは、久々の大学生フル代表になったGKキム・ドンジュン。ユース代表でもレギュラーになったのはここしばらくという選手であるが、長身だが足下が上手いと評判の新鋭である。ちなみに大学生で代表選手になったのは弘益大学在学中だったキム・ボギョン以来5年7ヶ月ぶり。

しかし、それ以外にも前線は非常に珍しい構成に。東アジアカップで使ったキム・シヌクは予備に落とし、アヤックス時代は次の韓国を背負って立つと言われたソク・ヒョンジュンが突然メンバーに入ってきた格好になる。

また、このメンバーには右サイドバックを本職とする選手がイム・チャンウしかいない(一応キム・ギフィもやれないことはないが)ため、チャン・ヒョンスがサイドで起用される可能性も示唆されている。

GK:

キム・スンギュ / Kim Seung Gyu
(蔚山現代)

クォン・スンデ / Kwoun Sun Tae
(全北現代)

キム・ドンジュン / Kim Dong Jun
(延世大学校)

DF:

イム・チャンウ / Rim Chang-woo
(蔚山現代)

ホン・ジョンホ / Hong Jeong Ho
(アウグスブルク/GER)

カク・テヒ / Kwak Tae Hwi
(アル・ヒラル/KSA)

キム・ギフィ / Kim Kee Hee
(全北現代)

キム・ヨングォン / Kim Young Gwon
(广州恒大/CHN)

ホン・チョル / Hong Chul
(水原三星)

キム・ジンス / Kim Jin Su
(ホッフェンハイム/GER)

チャン・ヒョンス / Jang Hyun-Soo
(広州富力/CHN)

MF:

イ・ジェソン / Lee Jae Sung
(全北現代)

キ・ソンヨン / Ki Sung Yueng
(スウォンジー・シティ/ENG)

イ・チョンヨン / Lee Chung Yong
(クリスタル・パレス/ENG)

クォン・チャンフン / Kwon Chang Hoon
(水原三星)

パク・チュホ / Park Joo Ho
(マインツ05/GER)

ファン・ウィジョ / Hwang Ui-jo
(城南FC)

チョン・ウヨン / Jung Woo Young
(ヴィッセル神戸/JPN)

ク・ジャチョル / Koo Ja Cheol
(マインツ05/GER)

キム・スンデ / Kim Seung-Dae
(浦項スティーラース)

ソン・フンミン / Son Heung Min
(レヴァークーゼン/GER)

FW:

ソク・ヒョンジュン / Suk Hyun Jun
(ヴィトーリア・セトゥバウ/POR)

イ・チョンヒョプ / Lee Jung-Hyup
(尚州尚武)

予備登録:

イ・ボミョン / Lee Beom Young
(釜山アイパーク)

キム・チュヨン / Kim Ju-young
(上海上港/CHN)

チョン・ドンホ / Jeong Dong Ho
(蔚山現代)

キム・ミヌ / Kim Min Woo
(サガン鳥栖/JPN)

イ・チョンホ / Lee Jong-ho
(全南ドラゴンズ)

キム・シヌク / Kim Shin Wook
(蔚山現代)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい