先週末に行われたブンデスリーガの第3節。
アリアンツ・アレーナでは好カード、バイエルン対レヴァークーゼンの試合が行われた。
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Was tippt ihr?
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— Sky Sport News HD (@SkySportNewsHD) 2015, 8月 29
昨シーズンにおける両者の対戦成績はバイエルン1勝、レヴァークーゼン1勝、DFBポカールでの準決勝は引き分け(PK戦でバイエルンが勝利)。レヴァークーゼンは即戦力クラスをこの夏に数名獲得しており、バイエルンを追う有力候補の一つである。
注目された強豪クラブ同士の直接対決は、バイエルンが3-0と勝利。レヴァークーゼンはミッドウィークにCLプレーオフのラツィオ戦を戦っており、やや疲労が残っている印象であった。
そんなこの試合でバイエルンがあげた先制点は、あの“パスマスター”が起点となっていた。
Retweeted Gabryela (@gabryBoschetto):
Let's take a moment to appreciate Xabi Alonso's pass to Douglas Costa
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— Rafael Ramos (@rafaramosESPN) 2015, 8月 29
26分、この日センターバックとして先発出場したシャビ・アロンソがお得意のロングフィードで左サイドに展開。
ここに開幕から絶好調のドウグラス・コスタが走り込み、トラップと同時に爆発的な加速を見せ中で待っていたトーマス・ミュラーへ。圧倒的な“個”によるプレーが2つ続き、いとも簡単にバイエルンがゴールを奪った。
いくらドフリーであったとはいえ、50mクラスのフィードをこれだけ正確に蹴れるなんて…ドウグラス・コスタの加速力に目が行きがちだが、起点となったロングパスもワールドクラスのものであった。
なおこの試合でバイエルンは4バックでスタートしたのだが、その顔ぶれは右からフィリップ・ラーム、シャビ・アロンソ、ダビド・アラバ、フアン・ベルナト。センターバックを本職とする選手が一人もおらず、グアルディオラ監督の選手起用も話題になっていた(ベンチにはダンチが座っていた)。