昨シーズンのCLファイナリスト、ユヴェントス。

今シーズンのグループステージではマンチェスター・シティやセビージャと同組になり、いわゆる“死の組”を引き当ててしまった

アンドレア・ピルロやアルトゥロ・ビダル、カルロス・テベスといった主力選手がチームを去ったが、昨シーズンの屈辱を晴らすべくビッグイヤーを狙ってくるはずだ。

そんなユヴェントスが、今月15日から開幕するグループステージで出場することができる登録メンバーを発表している。

CLに出場するクラブは、グループステージが始まる前と決勝ラウンドが始まる前にそれぞれ選手リストをUEFAに提出しなければいけない。

リストにはAとBの2種類が存在し、Bリストは1994年1月1日以降に生まれた若手選手を登録する。つまり、チームの大半を成す主力選手はAリストに入るのだ。

ユヴェントスはこのほど、そのAリストに登録した選手を発表。その顔ぶれは以下の通り。

1 ジャンルイージ・ブッフォン
3 ジョルジョ・キエッリーニ
4 マルティン・カセレス
6 サミ・ケディラ
7 シモーネ・ザーザ
8 クラウディオ・マルキージオ
9 アルバロ・モラタ
10 ポール・ポグバ
11 エルナネス
12 アレックス・サンドロ
15 アンドレア・バルザーリ
16 フアン・クアドラード
17 マリオ・マンジュキッチ
18 マリオ・レミナ
19 レオナルド・ボヌッチ
21 パウロ・ディバラ
24 ダニエレ・ルガーニ
25 ネト
26 シュテファン・リヒトシュタイナー
27 ステーファノ・ストゥラーロ
33 パトリス・エヴラ
37 ロベルト・ペレイラ

当然中心メンバーは名を連ねているのだが、ユヴェントスでの試合経験がそれなりにある選手で登録外となったのがシモーネ・パドインとクワドウォ・アサモアの2選手だ。

なかでもパドインはここまでセリエAで2試合でプレーしており開幕戦のウディネーゼ戦では先発フル出場している。Aリストには最大で25名という人数制限があるため他の選手との兼ね合いなのだろうが…ちょっと意外な結果である。

ユヴェントスはCL第1節、アウェイでマンチェスター・シティと対戦する。

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