『Express』は「ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの代理人を務めているパトリック・デ・コステル氏は、パリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンからの関心があったことを明らかにした」と報じた。

今夏ヴォルフスブルクから5400~5500万ポンド(およそ104.6~106.5億円)という巨額の移籍金でマンチェスター・シティへと移籍したケヴィン・デ・ブライネ。

それ以前にも多くのクラブから興味を集めていたことが報じられてきたが、代理人自らそれらの交渉があったことを明かしつつ、価格のつり上げに使ったことはないと話した。

パトリック・デ・コステル
(ケヴィン・デ・ブライネ代理人)

「我々はバイエルン・ミュンヘンが関心を持っていたことを聞いていた。私は彼らに呼ばれ、物事を迅速に進めていたが、しかし二日後にバイエルンはそれを行わないことを決定した。

価格をつり上げるためにバイエルンを使ったことはないよ。私はカーペットのセールスマンではないんだ。

パリ・サンジェルマンも関心を示していたね。マンチェスター・シティにとっては驚きだった。なぜなら、シャイフス(PSGとシティのオーナー)はお互いのことをよく知っているから。

ヴォルフスブルクは、耳を傾けることに損はないと考えた。それから取り引きを構築し始めると、価格はどんどん高く、高くなっていった。最終的に、このような形に落ち着いた」

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名