先月、北京で開催された世界陸上2015。

男子50km競歩では谷井孝行が銅メダルを獲得し、他にも2名の日本人選手が入賞という結果を残した。男子200m競争では注目の16歳サニ・ブラウンが堂々とした走りで準決勝に進出するなど盛り上がったが、やはり日本で最も注目されたのはこの選手だろう。

ジャマイカ代表選手、ウサイン・ボルトだ。

“人類最速の男”ボルトは、今大会で100m競争、200m競争、400メートルリレー走の全てで金メダルを獲得。二大会連続での三冠は史上初の出来事であり、その圧倒的なスピードで世界を再び驚かせた。

そんなボルトは大のサッカー好きである。キャリア終了後にはサッカー選手に転向する意思があることを明らかにしており、マンチェスター・ユナイテッドの大ファンであるのはすでに周知の通りだ。

世界陸上は先月30日に閉幕し、それからまだ1週間ほどしか経過していないのだが、そんなボルトが自身のプレー動画をInstagramに投稿していた。

ボルトが投稿したのは、フラフラした状態でボールを蹴るというもの。「The Global Goals」という団体が企画したもののようだ。

大きな体を屈ませ15回ほどクルッと回りフラフラだったに違いないが、目が回った状態でもしっかりとゴールを決めてみせた。

その技術は確かなものであるのだが…それにしてもサッカー好きすぎ!

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