15日に行われたペルー後期リーグ第4節レオン・デ・ウアヌコ戦で、デポルティボ・ムニシパルの澤昌克が久しぶりにゴールを決めた。

1点ビハインドで迎えた試合終了間際の89分、右サイドからの速いクロスを胸でコントロールすると、マーカーを上手くブロックし体を倒しながらゴールへ捻じ込む!

今シーズンは開幕から立て続けにゴールを記録した澤。チームも昇格初年度ながら前期リーグを3位で終えたが、澤個人は8月以降めっきり先発の機会を減らし、ホームで行われたこの試合も後半途中からの出場だった。しかし7月以来およそ2ヶ月ぶりのゴールは、チームを土壇場で救う値千金の同点弾となっている。

澤のゴールで1-1と引き分けたムニシパルだが、後期リーグ4試合で2分2敗と勝利がない。“ペルーの至宝”は再びチームの太陽となれるだろうか。

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