13日に日本代表はイランとの親善試合を行い、1-1と引き分けた。
しかしアジア各国ではワールドカップ予選の公式戦も行われており、日本と同グループのシンガポール、アフガニスタン、シリア、カンボジアも本番に臨んでいた。
8日に日本と対戦して3失点し、終盤にいくつかのチャンスを決められずに終わったシリアは、今回も中立地でアフガニスタンと対戦。
この試合で存在感を見せたのは、日本との試合で終盤に投入され、素晴らしいミドルシュートとフリーキックを見せたウマール・ウマリだ。
前半8分、左サイド寄りの位置からのフリーキックを担当すると、この見事なシュート!
これで勢いに乗ったウマリ、21分にはさらにリードを広げるミドルシュートをさっくりと決めた。
そして極めつけは4点目。3-2と1点差に追いつかれていたところで、この見事なコントロールショット!
シリアはこの後さらにアル・マワスの追加点で5-2とリードし、アフガニスタンを粉砕。試合数が違うので暫定ではあるが、再び日本を抜いてトップに立った。
ここに来て一気に名を上げつつあるウマール・ウマリ、来年3月の試合ではもしかしたら最も注目すべき選手になっているかも……
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名