オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーに、バルセロナが注目しているようだ。スペイン『Mundo Deportivo』が伝えている。

先日行われたEURO2016予選のチェコ戦では、試合を決定付けるオウンゴールを献上してしまったファン・ペルシー。チームは敗れ、EURO予選からの敗退が決定している。

この試合の直前にはチームメイトであるメンフィス・デパイと口論したとも伝えられており、今回のインターナショナルマッチウィークはファン・ペルシーにとって散々なものだった。

そんなファン・ペルシーはこの夏フェネルバフチェへと移籍していたが全く上手くはいっておらず、チームのゴールにも喜ぶ様子を見せずウォーミングアップでのその無気力っぷりも非常に大きな話題となった。

さて、そんなファン・ペルシーに注目し始めたのがバルセロナだ。

記事によれば、アムステルダム・アレーナで行われたこのチェコ戦をバルセロナのスポーツディレクターであるロベルト・フェルナンデスが視察していたとのこと。

バルセロナといえば先日、「ポスト・ラーション」の獲得を目指していると報じられたばかりである。

どうやらそうした条件にファン・ペルシーもマッチするようであり、移籍禁止処分が解除されるこの冬に獲得に乗り出すかもしれない。

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