NASL(アメリカ2部)のニューヨーク・コスモスは、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが今季終わりで現役から引退すると伝えた。

クラブのHPでは、以下のようなメッセージが掲載されている。

ラウール・ゴンサレス(ニューヨーク・コスモスFW)

「昨年12月にニューヨーク・コスモスと契約した際、シーズン終わりに自分がどう感じるかを評価し、プレーを続けるかどうかの判断すると私は言った。

私の決断は今季終了での現役引退だ。

今季を強く終えることと、ニューヨーク・コスモスが王者になることを手助けすることに完全に注力してきた。今後数か月で、自分のキャリアにおける次のステップを決めることになるだろう。

長い間、サッカーをプレーすることは私の人生の一部になっていた。引退するという決断は簡単ではなかったが、正しい時だと信じている。

キャリアを通じて私をサポートしてくれた全ての人達に感謝している。来るべき週にニューヨーク・コスモスでの最後の試合をプレーすることを楽しみにしている」

ニューヨーク・コスモスでは26試合に出場し、7ゴールを決めていたラウール。38歳のストライカーはこの11月でついに現役から引退することになるようだ。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手