25日、リヴァプールはホームにサウサンプトンを迎えプレミアリーグの第10節を戦った。

試合は0-0のまま後半終盤まで進んだのだが、77分に均衡が破れる。


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ジェームズ・ミルナーが送り込んだクロスにクリスティアン・ベンテケが豪快に合わせ、先制点を奪ったのだ。

ユルゲン・クロップ監督の就任以降、これまで2戦2分のリヴァプール。

初勝利を大きく手繰り寄せるゴールに大興奮したのか、クロップ監督が魅せたセレブレーションが話題だ。

ベンテケがゴールを決めるとすぐにコーチングボックスを飛び出し、「スーパーマリオ」ばりの大ジャンプ!

それと同時に大きくガッツポーズを見せ、選手に向かって吠えてみせた。

試合になると非常に情熱的になるクロップ監督。

こうしたセレブレーションはドルトムント時代にもよく見られたものであり、先日のELルビン・カザン戦でもエムレ・ジャンがゴールを決めた際にファンの方を向き大きくガッツポーズしていたが、77分という時間もあってか、今回はさらにダイナミックなものであった。

しかし、この試合でリヴァプールは直後の86分にサディオ・マネにゴールを許しており、1-1でタイムアップ。クロップ監督は就任後、これで3戦3分となった。

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