27日、『IB Times』はイングランド・プレミアリーグのエヴァートンに所属しているFWジェラール・デウロフェウのインタビューを掲載した。
今季バルセロナからエヴァートンへ完全移籍したデウロフェウ。2013-14シーズンにローン移籍したエヴァートンで活躍も、古巣復帰後はすぐにセビージャへ貸し出された。
バルセロナで必要とされないデウロフェウは今夏エヴァートンへの完全移籍を決断し、イングランドへと復帰することになった。
その理由を聞かれたデウロフェウは以下のように話し、「互いに求め合っていた」と答えている。
ジェラール・デウロフェウ
(エヴァートンMF)
「(エヴァートンへの完全移籍を決めた理由について)
分からないな。バルセロナでの夢が不可能なら――あるいは彼らがチャンスを与えてくれないのなら、他の道を探さなければならなかった。
エヴァートンも、そして僕も求め合っていた。そしてそれは起こった。ロベルトは僕に信頼を与えてくれた。僕は2年前にここでプレーしていたし、良い思い出を持っている。
プレミアリーグでの他の選択もあったが、僕はここに来たかった」
「(買い戻しオプションが付いているね?)
僕はエヴァートンで幸せだよ。ここに来ることを決めた時、エヴァートンが自分のクラブだと決めた。それ以外はない。
次に何が起こるだろうか?僕は落ち着いているよ。僕のプレーがプレミアに合っているのか、あるいはスペインに合っているのかは分からないが、ここで上手くやっている。
我々は偉大なチームであり、いい目標を持っている。