本日、UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー対PSG戦がサンティアゴ・ベルナベウで行われた。

結果は1-0でマドリーの勝利に終わったが、90分間白熱の展開が続く好ゲームであった(ゴール動画はこちら)。

そのなかで、古巣凱旋となったPSGのアンヘル・ディ・マリアが魅せてくれていた。この一戦でのテクニカルなプレーをぎゅっとまとめたものがこちら。

クロースの股を抜き、マルセロをざっくりと抜き去り、イスコに至ってはこれでもかというフェイントでピッチに転ばせた。

また、『Opta』によれば、ディ・マリアは8度のドリブル突破を全て成功させており、これはCLにおける彼の最高記録になるそうだ。

先日、本当はマドリーを離れたくなかったという話を明かしたディ・マリア。古巣のサポーターたちの前でその能力をまざまざと見せつけてくれた。さて、その彼はこの一戦をこう振り返っていたそうだ。

アンヘル・ディ・マリア(PSG MF)

「どんな気持ちかって?とても悪いよ!

僕たちは素晴らしい試合をした。たぶんベストだったけれど、結局負けてしまった。

レアル・マドリーより10回はいいプレーをしたし、どんな相手にもやれることを見せつけた。

ちょっとしたミスが試合を台無しにすることを避けるための取り組みを続けなきゃならないね」

敵地で最高の試合をしながらも、敗れてしまったことにかなり悔しさを感じていたようだ。

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