5日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第4節。

先週末にチェルシーを破ったリヴァプールはアウェイでルビン・カザンと対戦したのだが、ついに待望の瞬間が訪れた。

クラブの未来を担うといわれるタレントで、近年メキメキと力をつけているジョーダン・アイブがリヴァプールでの初ゴールを奪ったのだ。(ゴール動画はこちら)。

2012年にリヴァプールデビューを果たし、ローン移籍を繰り返しながら経験を積んできたアイブ。昨シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督の下で12試合に出場するなど存在感を見せ、今季は主力としてここまで活躍している。

そんなアイブといえば、ユルゲン・クロップ監督からも寵愛を受けている。

初陣であるトッテナム戦でクロップ監督は試合終了後に早速ビンタをかましておりトレーニングではパスミスしたアイブに自身のメガネを差し出し笑顔を見せるなど、就任1ヵ月ほどですでに様々な話題を提供してくれていた。

そんな愛弟子のゴールでチームが勝利したことにクロップ監督も嬉しかったに違いない。

タイムアップのホイッスルが鳴り選手を出迎えていた際、こんなシーンがカメラに収められていた。

アイブを見つけると、「アイビー!」と叫びながら駆け足で近寄り…

優しくハグ!父親か!

クロップ監督を見つけたアイブも笑顔になっており、両者の関係性が窺い知れるシーンであった。

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