ラ・リーガ第11節、セビージャはレアル・マドリー相手に3-2の逆転勝利を収めた。
サンチェス・ピスフアンでの一戦では、こんなプレーもあった。
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レアル・マドリーのコーナーキックの場面。飛び込んできたMFカゼミロが渾身のヘディングシュートを叩きつけるも、セビージャGKセルヒオ・リコが右手一本でセーブ!
かなり難しいシュートであったはずだが、22歳の長身GKは素晴らしい反応で右腕を伸ばしてゴールを死守してみせた。もしこのシュートが決まっていれば、同点となっていただけに、非常に価値あるプレーであった。
今季はCLも戦っているセビージャは勝ちと負けを繰り返している状態にある。とはいえ、強豪相手に成し遂げた逆転勝利にはリコも興奮を隠せない様子で、こう述べていたそうだ。
「自分たちがやった素晴らしい試合に興奮しているよ。僕らは皆100パーセントを出したし、この偉大なクラブの一員であることを誇りに思う」