バルセロナに所属する17歳の韓国人FWイ・スンウについての話題を、韓国の『Naver』が伝えている。

来年1月で18歳になるイ・スンウとバルサとの契約は2019年6月末までとなっているが、現在その再契約(延長?)交渉が行われているという。そのためにスペイン入りしているという関係者が、「チェルシーとマンチェスター・シティからオファーを受けた。バルセロナの最終的なオファーを確認後、去就を決める考えだ」と明かしたという。

つまり、チェルシーとマンチェスター・シティは1200万ユーロ(およそ15.9億円)のバイアウト額を支払う用意があるということのようだ。一方、バルセロナは年俸の40パーセントアップと、バイアウト額を1700万ユーロ(22.5億円)へ上昇させるなどの再契約条件を伝えてきたとのこと。

18歳になればバルサでの公式戦出場も可能となると同時に、1200万ユーロを出せるチームに買い取られれば、その国のリーグでデビューすることもできる(プレミアの場合、労働許可証の問題があるだろうが)。

残すはイ・スンウ本人の決断だけだとされているが、本人はバルサでのデビューを望んでおり、重きを置いているのは再契約(契約更新)だという。

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