銀髪にイメチェンしたマンチェスター・シティのフランス人MFサミル・ナスリ。
彼の去就についての話題を、『manchester evening news』と『calciomercato』が伝えている。
今季のシティは高額の移籍金でケヴィン・デ・ブライネとラヒーム・スターリングという2人を中盤に加えた。現在は怪我人が多く出ている状況にあるが、レギュラー争いのハイレベルぶりは世界最高峰と言える。
そのなかで、ナスリは10月中旬にハムストリングを痛めた影響で離脱中なのだが、シティを退団する可能性もあるとのこと。
そして、その行き先としてはインテルとユヴェントスの名前があげられている。
インテルの指揮官ロベルト・マンチーニはシティ時代からナスリをよく知る人物であり、一方のユーヴェは攻撃的な選手を常に探し求めている。この2チームについては夏の移籍市場でも、彼を狙っていると伝えられていた。
ただ、セリエA行きの可能性はありうるものの、それは簡単ではないともされている。シティとの契約は2019年まで残っており、引き抜きにはそれ相応の金額が必要になるはずだ。