先日、レアル・ソシエダの監督を解任されたデイヴィッド・モイーズについての話題を『ESPN』が伝えている。

それによれば、モイーズは解任される前にシンガポール代表GKイズワン・マフブードを獲得しようと考えていたという。同代表のGKコーチであるジョン・バリッジからの情報だとしている。

マフブードはW杯予選対日本戦での神憑り的活躍が話題となった選手であり、モイーズは彼の進展に関するアップデートを定期的に受けていたという。

かつてアストン・ヴィラやニューカッスルなどを含め30年近くGKとしてプレーした経験を持つ63歳のイングランド人バリッジはこう明かしたそう。

ジョン・バリッジ(シンガポール代表GKコーチ)

「ソシエダにいた頃のデイヴィッド・モイーズとかなり接触していた。

自分からすれば、イズワンはトップレベルであり、スペインリーグにはパーフェクトだ。

彼とハッサン・サニー(第2GK)をヨーロッパに連れて行く方法を見つけたい。

彼がすべき唯一のことはより大きなリーグでプレーすることだ。フットボールについてのよりよいスタンダードがある(ところ)でね。

彼らをより大きなリーグに送り込んだ時、彼を教授してくれるのはそのリーグだ」

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