ADOに所属するハーフナー・マイクが地元紙『HaagMedia』のインタビューで「得点王も可能」と力強く語った。

ハーフナーは8月に加入して以来、ここまでADOが記録した総得点のちょうど半数となる11試合8ゴールを決めており、10ゴールのルーク・デ・ヨング(PSV)、9ゴールのディルク・カイト(フェイエノールト)、クリスティアン・サントス(NEC)に次ぐ得点ランクの4番手に付けている。

この成績にハーフナーは満足しているといい、現在の調子を維持出来るか明言するのは難しいとしたうえで、

「しばらく継続出来ればいいですね。

エールディビジで得点王になるのは不可能かって?どうして?

私はルーク・デ・ヨングとたった2点差だよ。だから何だって可能さ!」

と、エールディビジで得点王になることも可能であると語った。

また、ハーフナーによれば父親ディド(元名古屋、磐田、札幌)が80年代にプレーしたこの地には祖父母や親族らがおり、両親も再びオランダに住んでいるという。

にもかかわらず自分は日本人だと感じているようで、「キャリアを終えたら(日本に)帰るよ」と話している。

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