今月10日、マンチェスターで行われた『WWE』を観戦したウェイン・ルーニー。

ライアン・ギグスたちとリングサイドに座っていたルーニーだったが、レスラーのウェイド・バレットにビンタを食らわし大きな話題となった(経緯や詳細についてはこちら)。

サッカーファン以外にも広く波及したこのニュース。

しかし、ユナイテッドで長くキャプテンを務め、プレミアリーグ屈指の“ファイター”として知られるロイ・キーンはこのルーニーの行為を「ナンセンス」と話し、「それは彼にとって利益にならない」と批判していた(関連記事はこちら)。

そんなロイ・キーンの発言を受け、黙っていられなかったのが「キング・オブ・ザ・リング」の異名をとるウェイド・バレットだ。

自身のTwitter上で、このようにツイートした。

"a piece"の訳が少し悩むところだが、「もしもロイ・キーンがお望みなら、彼も叩き潰してやるよ」くらいの意味合いだろうか。

いずれにしても、ロイ・キーンの発言が気に入らなかったことだけは間違いないようだ。

現役時代、プレミアリーグで7枚のレッドカードを受け、パトリック・ヴィエラなど相手選手と何度もやり合ったロイ・キーン。挑発されたら黙ってはいられない性格だが、今後この両者はどうなっていくのだろうか…。

ちなみに、このニュースは英国でもすでに話題になっている。

英国『Independent』はこう伝えている。

そして、当のウェイド・バレットはこの投稿をリツイートしていた。場外乱闘勃発か?!

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