27日、『MARCA』は「レアル・マドリーは、負傷したブラジル代表DFマルセロの代役を冬のマーケットで獲得しようとしている」と報じた。

今夏ポルトガル代表DFファビオ・コエントラォンをモナコに貸し出したため、左サイドバックの層が薄くなっているレアル・マドリー。

それに加えて先日マルセロがクラシコで負傷してしまい、人材難に苦しんでいる。

マルセロの怪我自体はそれほど重くはなく、1月までには十分に復帰可能であるが、これによって層の薄さが明白となったため、何らかのバックアッパーが必要だと考えているようだ。

記事によれば、その理想的なターゲットとしてリストアップされているのが、リヴァプールのDFアルベルト・モレノ。


チャンピオンズリーグに出場していないというメリット、そしてスペインでの経験が長いということから、ほとんどの条件において合致しているという。

一方、もう一人ターゲットになっているのはヴォルフスブルクでプレーしているスイス代表DFリカルド・ロドリゲスであるそうだ。


ワールドカップでもプレーした攻撃的なサイドバックとして知られるリカルド・ロドリゲスは、現在各国のビッグクラブが狙っているといわれている。

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側