セリエB15節、ブレッシャ対カリアリ戦で非常に痛ましいアクシデントがあった。

ブレッシャのセネガル人DFラシーヌ・コリーのタックルを受けた、カリアリMFダニエレ・デッセーナの脛は完全に折れてしまっていた…。

このショッキングな負傷によりデッセーナは前半20分ほどで途中交代となったが、ラ・ペンナ主審がコリーに提示したのはイエローカードのみであった。

カリアリのキャプテンでもあるデッセーナはこのプレーにより、脛骨と腓骨を開放骨折する重傷。手術を受ける予定だが、カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長はシーズン絶望ではないかと述べたようだ。

この試合には0-4で敗れたカリアリだが、15節時点でセリエBの首位に立っている。ジュリーニ会長はデッセーナの離脱は痛すぎるとしながらも、きっと復活してくれるだろうとも述べていた。

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