せっかくなので、当時のスタメンとベンチ入りメンバーを調べてみた。

GK ルート・ヘスプ
DF マウリシオ・ペジェグリーノ、アベラルド、セルジ・バルフアン
MF ジョゼップ・グアルディオラ、ロナルト・デ・ブール、フィリップ・コクー、ルイス・エンリケ
FW ルイス・フィーゴ、リヴァウド、パトリック・クライファート

【控え】
GK フランセスク・アルナウ
DF ミゲル・アンヘル・ナダル、
MF オスカル・ガルシア、ロジェール・ガルシア、バウデウィン・ゼンデン

ファン・ハール体制2季目であったこの年は、デ・ブール兄弟にコクー、ゼンデン、クライファートが加入し、オランダ化が一挙に進んだ。イバン・デ・ラ・ペーニャがラツィオに移籍した年でもあるが、リーガ2連覇を成し遂げている。

さて、リーガ第21節として行われたこの試合はルイス・エンリケとクライファートのゴールでバルサが2-1で勝利している。

現監督であるルイス・エンリケが出場しているほか、当時のエクストレマドゥーラの指揮官はあのラファ・ベニテス(現レアル・マドリー監督)であった。

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