ブラジル2部パイサンドゥのDFイアゴ・ピカチュウについては、当サイトで度々取り上げてきた。

今季も9得点とサイドバックとしては驚異的な得点力を見せつけたピカチュウ。23歳の新鋭は今季で契約が満了となったため、ブラジルのビッグクラブからの関心が伝えられている。

そんななか、現地メディア『globo』によれば、彼のマネージャーが来年リオでプレーすることはないと述べたという。

これは来年のリオ五輪ということではなく、リオデジャネイロのチームには行かないだろうという意味のようだ。

というのも、これまでピカチュウに関心を寄せていたフラメンゴもヴァスコ・ダ・ガマもリオのチームなのだ。そんななか、マネージャーはリオ以外のチームと交渉していると明かしたという。

フラメンゴからの問い合わせは11月にあったものの、公式なものに発展することはなかった。その後、フラメンゴの関心は23歳の右SBホジネイへと移り、実際に来季からの加入が決定している。

この4年で221試合62ゴールを叩き出したピカチュウが来年どこでプレーするのか、注目を集めそうだ。

【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手