『Sportspromedia』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、2016年の公式シェービングパートナーとしてRowentaと契約した」と報じた。

Rowentaは1884年にドイツで設立された家電メーカーで、アイロンやコーヒーメーカー、掃除機、ドライヤーなどの美容用品を展開している世界的な企業である。

欧州やアメリカ、オーストラリアでは一般的に製品が販売されている。日本ではあまり名を知られていないものの1988年にはグループセブの傘下に入っているため、有名な「ティファール」とは姉妹ブランドに当たる。

このパートナーシップによって、ユヴェントス・スタジアムに駆けつけるファン、あるいはテレビで観戦しているファンに懸賞として製品が提供されることになるという。

ジョルジョ・リッチ
(ユヴェントス グローバルパートナーシップ部門長)

「このパートナーシップは、その道をリードする企業と提携したいというユヴェントスの願望を再確認するものだ。

ユヴェントスとRowenta for Men、2つの伝統的かつ高級なブランドの名前で本日スタートするパートナーシップは、大きな満足感を与えていくだろう」

ステーファノ・カウ

(グループセブ・イタリアCEO)

「Rowentaは完璧なパートナーを見つけることが出来た。両者ともに、イタリアで誰もが認めるリーダーである。価値と大胆なスタイルを共有し、真の王者として立ち上がる。

これ以上に、Rowentaの男性用プロダクトの新商品を見せる方法はないだろう。我々はイタリアの伝説的なクラブとともに歩む冒険に興奮している。大きな勝利と熱狂の一年を楽しみにしている」

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手