『FourFourTwo』は『Rai』のレポートを引用し「イタリアサッカー連盟(FIGC)の会長を務めているカルロ・タヴェッキオ氏は、アントニオ・コンテ代表監督との契約延長を確信していると話した」と報じた。

昨年夏までユヴェントスを率いてセリエA連覇を続け、その後イタリア代表監督に就任したアントニオ・コンテ氏。EURO2016の出場権も獲得し、サッカーの面では全く申し分ない結果を残している。

しかし、イタリアサッカー連盟との契約については2016年夏までとなっており、EURO2016終了後には退任する可能性が高いと言われている。

そして、イングランド・プレミアリーグのチェルシーなどが彼に興味を持っているという話があり、アントニオ・コンテ氏自身も英語を勉強しそれに備えているという報道も。

しかし、カルロ・タヴェッキオ会長はコンテの契約更新を確信していると話し、英語を勉強していることもただの知識としてだと説明した。

カルロ・タヴェッキオ

「私は、彼が契約を更新すると確信している。彼は私の息子みたいなものだからね。

しかしながら、もし彼がどこか他のところを見ているとすれば、我々はその穴埋めとなる人材を探さなければならないが。

英語を勉強しているという事実は、とくに衝撃的なものではない。今日、それは言語の知識として適切なものだからね」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名