27日、等々力陸上競技場で2015年度皇后杯の決勝戦が開催された。
なでしこジャパンの生ける伝説である澤穂希は現役引退を発表し、これがサッカー選手として最後の90分。彼女を擁するINAC神戸レオネッサとアルビレックス新潟レディースが対戦した。
INACか新潟Lか、第37回皇后杯決勝 https://t.co/jSdj8DPPZ4 #jfa #nadeshiko
— なでしこジャパン (@jfa_nadeshiko) 2015, 12月 26
前半は0-0のスコアレスで折り返したものの、試合は後半に大きな盛り上がりを見せる。
78分、川澄のコーナーキックにヘディングで合わせたのは、なんとこの試合がラストとなる澤穂希!
この結果INAC神戸レオネッサが2年ぶり5度目の皇后杯優勝を達成。澤穂希はチームメイトに胴上げを受けるなど、有終の美を飾った。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ