アーセナル期待の逸材であるセルジュ・ニャブリについての話題を『telegraph』が伝えている。

20歳のニャブリは今季WBAへシーズンローンされたのだが、出場時間を得るのに非常に苦労している。

そのため、アーセナルはローン契約を破棄し、呼び戻すオプションを行使することにしたと同紙では伝えている。そして、ローンバック後は2部クラブに再び貸し出される模様だとしている。その候補地としては、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンなどが挙がっているようだ。

今季ニャブリがプレミアリーグでプレーできたのは12分間のみ。WBAのトニー・ピューリス監督はシーズン序盤に「試合をプレーできるレベルにない」と述べていたそうだ。

アーセナルとしては、よりプレータイムが得られるであろう2部へレンタルし、成長を促したい思惑があるとされている。

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