7日、『Daily Mail』は「エヴァートンのロベルト・マルティネス監督は、ギャレス・バリーが過小評価されていると話した」と報じた。

エヴァートンは先日行われたキャピタルワン・カップ準決勝のマンチェスター・シティ戦で2-1と勝利を収めることに成功した。

チームを率いているマルティネス監督は、34歳になりながらもチームの中心的な存在として活躍し続けているギャレス・バリーを賞賛。イングランドの歴史上でも最高クラスの選手であり、彼は過小評価されていると訴えた。

ロベルト・マルティネス

「ギャレス・バリーは、過小評価されている選手の一人なんだ。

何故我々が多くの素晴らしい若い選手を備えていられるか。その大きな理由は、ギャレス・バリーというリーダーが作る雰囲気があるからだ。

私はこれほどまでに素晴らしいプロフェッショナリズムを持った選手を見たことがない。その一貫性、冷静さ。

私にとっては、彼は歴史上最高のイングランド人選手だ。彼は今季でプレミアリーグ600試合出場も達成することが出来るだろう。

彼の振る舞いやプレーの方向性は、その周りに『チーム』を構築してくれる。このクラブで多くの選手が成功を収めてきたことは、ただの偶然ではないんだよ」

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