ミランは2016年初戦となるボローニャ戦に0-1で敗れた。

Full time: #MilanBologna 0-1.
Posted by A.C. Milan on 2016年1月6日

サン・シーロでの一戦には本田圭佑も先発出場し、ミランは何度も相手ゴールに迫るも、終了10分前にエマヌエレ・ジャッケリーニに痛恨のゴールを許して敗戦となった。

この試合で批判の矛先のひとりとなったのが、本田との交代で65分からピッチに立ったアレッシオ・チェルチだ。

絶好の得点機を潰した彼は、『gazzettaworld』でチーム最低の評価を受けるなど酷評された。

そのチェルチについて、『tuttosport』などが気になる情報を伝えていた。それによれば、チェルチはあまり多くの批判をミランファンから受けたために、SNSのアカウントを削除することになったという。

たしかに、TwitterやFacebookのアカウントは閉鎖されているほか、Instagramも閲覧できなくなっている。

トリノで素晴らしい活躍を見せた後、2014年夏に1600万ユーロ(現レートで20.5億円)でアトレティコ・マドリーに引き抜かれたチェルチ。だが、リーガには全くフィットせず、半年でセリエAに復帰したもののミランでもぱっとしていない。

現在はアトレティコからのローンという形だが、この冬の退団が確実視されている。ジェノアへの移籍が近づいており、ミランとアトレティコもほぼ同意し、あとは投資ファンドの判断待ちという情報もある。このまま最悪の形でミラン退団となってしまうのだろうか…。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手