チェルシーのMFオスカルとFWジエゴ・コスタが練習中にやりあったと『telegraph』が伝えている。

2人は木曜日の練習中に激しくやり合い、チームメイトたちに引きはがされたという。

両者は殴り合ったという情報さえあるようだが、目撃証言によればエスカレートする前に引き離されたようだ。

なんでも、まず最初にコスタがハードに行った後、オスカルがそのお返しとして膝への無茶なタックルを食らわせたようだ。その後、取っ組み合いになり、それに驚いたチームメイトたちが2人を引き離したという。

コスタのキレやすさは周知の事実だが、今回の一件はオスカルのほうにより原因があるとされている。関係者はこう述べたという。

「オスカルのチャレンジ(≒タックル)はひどかった。それはコスタの膝を直撃し、彼に本当のダメージを負わせたかもしれない。喧嘩が起こり、他の選手たちがそれを止めなきゃならなかった」

ただ、この報道がなされた後、当のオスカルはTwitter上でこの件を否定している。

やり合ったというのはウソであり、喧嘩など一度もないとのこと。真相は果たして…。チェルシーは週末にスカンソープ・ユナイテッド(3部)とFAカップ3回戦を戦う。

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