『The SUN』は「元ウェールズ代表MFギャリー・スピード氏が自殺した邸宅が売りに出されている」と報じた。

かつてリーズ・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッド、ボルトン・ワンダラーズなどで長くプレーした名MFギャリー・スピード。

2010年からは自身もユニフォームを着ていたウェールズ代表で指揮を執っていたが、2011年11月26日の深夜に自宅のガレージで首を吊り、自殺した。

その悲劇的な事件から4年が経ち、残された妻のルイーズは「前に進みたい」として、思い出が詰まった邸宅を市場に出していたという。

家の価値はおよそ150万ポンドで、最低入札価格は20万ポンドに設定されているとのことだ。

チェスターの郊外にある邸宅は6つのベッドルームを備えており、夜間照明が付いているテニスコート、屋外プール、5エーカー半の庭があるという。

関係者

「ギャリーの衝撃的な死は無数の人々の生活を引き裂いたが、誰もルイーズほどではない。

家には多くの思い出があるが、彼女はもはやそこに住むことができない。彼女は前に進もうとしているし、人生を再構築するチャンスを持っている」

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