現在、ミランからアトレティコ・マドリーへ貸し出されているフェルナンド・トーレス。
シーズン終了後にミランへと戻る予定(ただミランとの契約も今年6月末まで)だが、アトレティコのサポーターたちは彼の残留を求める運動をSNS上で始めたともされている。
そんななか、彼の代理人の発言を、『The Sun』が伝えている。
Torres could soon be the highest paid player in the world, with EIGHT offers on the table https://t.co/q87ckoyMSa pic.twitter.com/b1SF7JRiEV
— The Sun - Football (@TheSunFootball) 2016, 1月 21
それによれば、トーレスには8つのクラブからオファーがあるそう。そのなかには、中国のチームも含まれているという。そして、世界で最も高給な選手になる可能性すらあると示唆したとのこと。
ホセ・アントニオ・マルティン・ペトン(フェルナンド・トーレス代理人)
「フェルナンドと(アトレティコの監督であるディエゴ・)シメオネはこのことについて話し合うべきだね。
彼にはオファーがある。世界で最も高給取りになるかもしれないね。
そこにはニュアンスがある。全てはクラブの意思次第だ」
3月で32歳になるトーレスだが、いまだにその人気は健在で、世界各国からオファーがあるようだ。
ただ、代理人は「ファンたちは契約更新を望んでおり、それは否定できないものだ」とも語っており、アトレティコ残留の可能性も排除しなかったという。そのうえで、シメオネがトーレスを当てにしているか否か(戦力として見ているかどうか)を本人に伝えなくてはならないとも述べたそう。
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